関係人口の拡大とワーケーション

関係人口の拡大とワーケーション

Read Time:15 Second

ずいぶん前から地方の人口減少が問題になっているが有効な解決策や打開策はまだ見つかっていません。日本の出生率が右下がりな現状、高齢化とセットで人口減少は進んでいくとみられます。

総務省がこんなサイトを開設しているのを知っていますか?

『関係人口』ポータルサイト – 総務省

サイト名にある「関係人口」ですが、総務省では以下のように定義しています。

“「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指します。地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面していますが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されています。”

定住者と観光客の中間に存在する、例えば出身地だったり仕事でその地域に関わったことがあったりする人を「関係人口」として地域経済の活性化や将来の移住者化につなげようとしているわけです。人口減少問題を定住者と観光客の2つの視点でしか考えられず、膠着していたところに新しい視点が作られました。

そして、関係人口を増やす大きなきっかけになりうるのと最近注目されているのがワーケーションです。

ワーケーションで変化対応力磨く 2拠点生活も効果大(NIKKEI STYLE)

こちらの記事では羽田空港から飛行機で約一時間の南紀白浜空港を軸とした和歌山県のサテライトオフィス誘致を紹介しています。航空便以外でも、首都圏から新幹線でアクセスしやすい長野や静岡でも同様のワーケーション拠点整備が進められているそうです。

ワーケーション自治体協議会(Workation Alliance Japan)も2019年に発足し、自治体によるワーケーション誘致の動きはますます活発になっています。自治体が本腰を入れて誘致に取り組むことにより、ワーケーションの情報発信と拠点整備が全国でますます活発化することでしょう。

Happy
Happy
0 %
Sad
Sad
0 %
Excited
Excited
0 %
Sleepy
Sleepy
0 %
Angry
Angry
0 %
Surprise
Surprise
0 %

Average Rating

5 Star
0%
4 Star
0%
3 Star
0%
2 Star
0%
1 Star
0%

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です